M-1敗者復活戦と決勝のネタは同じ?一緒のルールなの?

M-1準決勝や敗者復活戦と決勝のネタが同じ理由は? テレビ

M-1グランプリ2021の決勝戦が楽しみですね!

たくさんの漫才師さんが、人生を賭けたネタで勝負をするショーレースです。

そんな中、毎年のように決勝戦のネタが準決勝や敗者復活戦のネタと同じだと話題になります。

たしかに、敗者復活戦でやったネタをそのまま決勝戦でもやる芸人さんをよく見る気がしますね。

どうして予選で使ったネタを決勝戦でもするのでしょうか?

今回は、M-1グランプリの決勝戦で準決勝や敗者復活戦と同じネタをやることについて考えて見ました。

 

M-1準決勝や敗者復活戦と決勝のネタは同じなのはルールなの?

調べてみましたが、ルールでは決まっていないようです。

ネタについてルールがあるとすれば、ネタ時間についてでしょうか。

  • 1回戦→2分
  • 2回戦と3回戦→3分
  • 準々決勝〜→4分

と、ネタの時間が決まっています。

あとは、「とにかくおもしろい漫才」が審査基準とのことです。

なので、ルールだから同じネタをするわけではないことが分かりましたね。

 

M-1準決勝や敗者復活戦と決勝のネタは同じにする理由は?

それでは、なぜM-1決勝戦で、準決勝や敗者復活戦と同じネタをするのでしょうか?

考えて見ましょう。

 

違うネタをするより面白いネタをする方がいい

違うネタで変化を持たせるよりも面白いネタで評価される方がいい、という理由があると思います。

M-1グランプリはあくまでショーレースであり、人生を賭けた競技です。

なので、あくまで勝ち上がれるネタを選ぶんです。

そもそも「同じネタじゃん」というのは視聴者目線の意見ですよね。

本人たちは、とにかくウケればいいのです。

 

面白いネタはそうそうできない

また、面白いネタなんてそうそうできるものではありません。

私たち素人からして見ると、楽しそうに作っているように見えることもあるかもしれません。

が、本人たちは本気で人生を賭けて面白いネタを作っているはずです。

そのなかで、「本当に面白いネタは滅多にできるものではない」と聞いたことがあります。

なので、毎回違うネタをやるのも違うのでしょう。

 

M-1準決勝や敗者復活戦と決勝のネタは同じについての反応

M-1グランプリ決勝で、準決勝や敗者復活戦と同じネタをすることについて、ツイッターの反応を見ていきましょう。

 

やはり、準決勝と決勝で同じネタをする人は多いようですね。

というか、ほとんどがそうなのでしょうか?

昨年2020年のM-1は、マヂカルラブリーだけ変えてきたようですね。

やはり、予選でウケたネタを1回戦に持ってくる芸人さんが多いのでしょう。

ただ、準決勝と決勝でウケ方が全然違うというのは面白いですね。

やはり、その場の雰囲気やネタの完成度、コンディションで違うのですかね。

奥深いです。

 

まとめ

さて、今回はM-1グランプリの決勝戦で準決勝や敗者復活戦と同じネタをやることについてまとめてみました。

M-1グランプリで同じネタをやるというルールはないようです。

が、やはり予選を勝ち抜いてきた強いネタを、決勝戦でもぶつける芸人さんが多いようです。

なので、観覧やライブビューイングを見てしまうと、視聴者目線としては、新鮮な気持ちでは楽しめなくなるかもですね。笑

それにしても、M-1グランプリ2021の決勝が楽しみですね!

 

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